ヒコビビッと。

普通の主婦が同年代と共有する、グルメそして美容の事。

小さな喜びに気付けるか否か。

 何が幸せかって基準を、低くしたら良さげだった。

 

 

一般人の私は、日々パートと家事をして過ごしてる。毎日家事をしてる。学校から帰ってきた子供の話を聞き、旦那さんのご飯を作る。後片付けをして、気付いたらもう良い時間。寝てまた次の日が来る。そんな同じような毎日だ。

 同じような毎日の中で、幸せと言う気持ちが少しづつ日常にかき消されていく。そして幸せを感じる心が鈍っていく。

 嫌な事には敏感で、ストレスとか嫌な言葉とかには、全身でドヨーンてしてきて、家に帰ってもモヤモヤしてたりする。

 なんでかなあ。幸せな事には鈍感で、嫌な事には敏感で。

 でもさ、こんな風に感じてる毎日じゃ、絶対幸せだって思えないよね?これでは、嫌な事しか記憶に残らない毎日になりそう。

 そんなの絶対つまんないし、幸せな人生にならないじゃないか!

  このままの考えじゃ駄目だって、気付けた私偉い!と自画自賛しながらも、ある日から小さな幸せに気付く事にしたの。

 信号が青で行けたとか、子供が楽しそうだったとか、紅茶を飲んだら美味しかったとか。

人が聞いたらそんな事?ってやつを、幸せと思う事にしたら、なんだか毎日がイイ感じになってね。何に対しても嫌だと感じる部分が凄く鈍感になってる気がしたの。

それを気付いたのはここ数ヶ月前からなんだけれども、人がこれが嫌って言うものも、私はあんまり嫌と思わない。自分に降り掛かった嫌な事も、あんまり傷付かなくなった。なんでこんなに鈍感になれるのか!?って、それは私も不思議で答えは出ないんだけれど、なんだろうか、小さな事を幸せと感じる心が育ってきて、嫌な事よりも幸せと思える事が多くなったからかしら?

 幸せの基準を低くしたお陰で、喜びを感じれる場面が多くなったから、幸せと思える事が増えたのかもしれない。

 なんてこれはお手軽な自分のテンションを上げられる作戦なんだろう。とても楽チンだけども、とても効果がありそう。

 こんな考えもあるんだなって、誰かの心に刺されば良いなあ。

 同じように毎日過ごされてる同年代の方々が、ちょっとでも楽しく毎日を過ごせれたら良いよね- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-