空気が変わってきたと思いませんか?
外に出た時にふと感じる瞬間が。
空気が柔らかくなってきたと。
少し前まで、空気はピリッとしてましたね。切れるような寒さと表現されます。身に染みるような、立ってるとじわじわ身体に染み込んでいくようなあの寒さ。とても私の苦手な寒さです。冷え症の私には堪えます。
でも最近、なんだか朝の空気まで寒さが和らいだなあって感じますよね。
私は出来るだけ、空を見たり風を感じたりします。自然を味わいたいから。それで感性が磨かれるのかは、分かりませんが心が満たされる気持ちにはなります。それが気持ちいいからです。
この空気の柔らかさを感じてきたら、ああ春がもうすぐなんだなと思う訳です。
私はそれがとても好き。冬から春に変わるこの時期にとてもわくわくとした気持ちになります。生命の誕生は大げさですが、新しい物がまた生まれてくるような、そんな期待感みたいな気持ちになります。この気持ちを言葉に表すのは少し難しい。とりあえず、期待感が一番しっくりくるかなあ。
木の枝を見てみれば、新しい芽が少しづつ大きくなって来ています。春の訪れだなあと嬉しくなってきます。
空気が少しづつ変わっていくのを、体感してみて欲しいですね。忙しい日々の中で、少しホッとする気持ちになれると思いますよ。